職員はその実現の為、以下の運営理念を行動規範とします。
1.利用者の成功体験を通じて意欲をひきだす
・日常の生活の中で「出来たこと」を一緒に喜びあいます。
・社会参加を通じて意欲を高めていきます。
・必要とされる役割を様々な体験を通じて見つけていきます。
2.ポジティブな視点でアプローチする
・その人の出来る可能性を見つけ、サポートします。
・専門的な視点から、その人の状態・状況に合わせたサポートをします。
・その人がこれまで経験してきた人生を大切にします。
3.気づきの視点を大切にする
・家族や職員による気づきを共有します。
・ヒヤリハットを大切にします。
・一歩先を予測し事故予防につなげます。
・定期的にルールを見直していきます。
4.家族と力をあわせる
・家族と連携することで、利用者が望むことを実現できるようにしていきます。
・家族の介護負担の軽減につながるサポートをします。
5.仲間の意見を認め、共に考える
現状に満足することなく、常によりよいサービスを提供するため、皆の意見を聞いて受け入れ、お互いを高めていきます。
6.五感で楽しむ食事を提供する
視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚の五感で食事が楽しめるようにします。
7.パルシステムの総合力を活用する
すべての事業・活動(商品供給事業、福祉事業、共済・保険事業、組合員活動など)と連携を通じて、互いのサービスの向上につなげていきます。
8.地域とのかかわりを持つ
地域活動を積極的に行い、地域とのかかわり深めます。